マルチスキルワーカーJAPAN produce
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住宅修繕・原状回復工事の分野で多能工化を目指す!
多能工養成スクール
住宅修繕、日本一の住宅修繕「多能工ネットワーク」に参加しませんか!
多能工養成スクール開校にあたって
「多能工養成スクール開校への想い」
マルチスキルワーカーJAPAN 代表
岩尾 政洋
今後、オリンピック開催に向け、また、景気回復に向けて、建築業界が忙しくなればなるほど、今まで以上に、人手が不足するのは明らかであると思います。
それは、我々の身の周りを見れば、十分理解できるものであります。
では、なぜそうなってきたのか・・・?は、
バブル崩壊後、永きにわたり、景気が低迷し、デフレ、ゆとり教育、少子高齢化、等あらゆる事象の弊害が、負のスパイラルとなって絡まりあっているように感じます。
深くは、専門家の分析にまかせるとして、
我々としては、人手が足りないのであれば、その穴埋めをするには、どうすればよいかということを考えなければならないと思ったのが、多能工養成スクールを立ち上げるきっかけとなりました。
~おらぬなら、育ててみよう、多能工~
世の中が、忙しくなってくる。いいことだと思います。
しかし
最終的に、現場の作業員が、充実していないと、1円の利益にもならないということに留意したいと思います。
極端な例ですが、たとえば、1千万円の工事を短期間で99.9%完成させても、最後の電球1本、紐取り付け1箇所、もしくは、流しのコーキング1箇所が仕上がっていない為に、完工引渡し、請求ができないという事です。
いつ、誰が、その細かい作業を確実に納めてくれるのか?・・・・
要するに、どんなに大きな工事案件、物件であっても、現場の作業は100%完了しなければお金にする事ができないということです。
そして、その作業の鍵は、現場作業員が握っているという事実であります。
また、完了して、引き渡したが、すぐに手直しや不良工事が発覚してしまう等、施工部や、現場監督がしっかりと管理していれば良いが、営業が現場管理を兼任する場合は、そこまで行き届かない事がよくあります。
とかく、現場作業員は何かと軽視されるきらいがありますが、最終的に一番大事な分野は、現場であります。
お客様に対し、最大に喜んでいただくことを通し
細かく、目立たない小さな仕事でも実は大きな責任を担っているということを自覚した小修繕多能工の皆さんが適正な利益を上げ生活を安定させて頂きたいと念願するものであります。
~ 一番大切なものは、いつの時代も、現場にあり ~